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正倉院の「校倉造」は外国のモノ

 奈良の正倉院宝庫、唐招提寺宝庫に代表される校倉造は、日本古来の建築法と思っている方が多いと思いますが、実は中国、朝鮮、ソ連、オーストリア、スイス、スカンジナビア、フィンランド、北アメリカなど、外国の工法なのです。しかも、日本では倉庫にしか使われていないのに、外国では住居用にも使われているくらいポピュラーなんです。
 さて、この校倉造は丸太ではなく、三角形の木材を、頂角を外側に向けて横に組み上げ、上に屋根をかけたものをいい、古くは「甲倉」と呼ばれたものが、平安時代になって「校倉」の字が使われるようになりました。
 また、平安時代までは、役所、寺の倉庫として各地に作られましたが、構造からみても木材が多く必要なこと、防火という点で問題があることからすたれていきます。つまり、防火のために土で作った壁を塗り込める方法に変わっていったのです。
 校倉造りが行われている所をみると、主に比較的寒冷な常緑針葉樹林帯であって、木材が大量に得られる地域です。住居の建築材として考えた場合、木材は多く必要ですが、壁が厚く暖房に向いているためであることが読み取れます。
 その点でいえば、日本の場合は多く造られた地方が寒冷地というわけではなく、校倉造りは通風や採光用のための開口部がつくりにくいということで、湿気の多い日本では合わなかったといわれています。
 教科書で習った正倉院とイメージが違いますね。


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